天皇賞春

4月重賞全敗、重賞回収率0%です

よろしくお願いします。

 

◎ディープボンド

同コースで開催された阪神大賞典の勝ち馬

クラシック路線を歩んでいる頃から長距離への適性を鞍上の和田竜二さんは感じ取っていたらしい。

キズナ産駒の馬体重別の芝成績がこんな感じ

馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝
400~419kg 3- 2- 1- 52/ 58 5.2% 8.6% 10.3%
420~439kg 10- 14- 11- 118/ 153 6.5% 15.7% 22.9%
440~459kg 27- 28- 27- 208/ 290 9.3% 19.0% 28.3%
460~479kg 26- 19- 21- 184/ 250 10.4% 18.0% 26.4%
480~499kg 36- 21- 21- 135/ 213 16.9% 26.8% 36.6%
500~519kg 13- 10- 7- 51/ 81 16.0% 28.4% 37.0%
520~539kg 3- 4- 2- 27/ 36 8.3% 19.4% 25.0%


 馬体の大きい馬の数字が良いというのは頭に入れておくと良さそう。

この馬も前走500キロと良い感じ。

 

例年の京都開催から阪神開催になるのはこの馬にとってプラスな気がします。直線平坦の京都で末脚勝負みたいな展開になると少しこの馬には分が悪かった気がします。

特に死角といった死角もないと思うのでこの馬の能力を信じて本命にしようと思います。

 

〇ワールドプレミア

福永祐一さんが乗るので対抗です。

3歳春から重賞にどんどん出走していたタイプのディープ産駒ではないので

フィエールマンのように古馬になってからも走る可能性が高そう

ディープ産駒が古馬になってから重賞で奮わないのは単純に早熟傾向にあるのに加えてダービー目標に仕上げているのが影響してそう。

3歳春を順調に過ごせなかったディープ産駒は古馬になってもしぶとく好走しているイメージ(GⅠレベルではなくGⅢとかなイメージは強いですが)

野球に例えるとダービーにきっちり仕上げた馬は甲子園で死ぬほど連投した投手みたいな感じ

 

▲カレンブーケドール

地味にミスプロの血を内包しているのが良い

 

消 ユーキャンスマイル

阪神大賞典2着馬

競馬において1着が強すぎる競馬をした際の2.3着にはどんな馬でも紛れることができるという自論があるのでこの馬は消し。前走の2着は復活ではなく漁夫の利。

終わった馬なのでここではいりません。

一応根拠としてキンカメ産駒の馬齢別の重賞成績

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝
2歳 11- 10- 7- 47/ 75 14.7% 28.0% 37.3%
3歳 25- 32- 41-263/361 6.9% 15.8% 27.1%
4歳 32- 16- 22-141/211 15.2% 22.7% 33.2%
5歳 27- 14- 19-207/267 10.1% 15.4% 22.5%
6歳 4- 11- 5-123/143 2.8% 10.5% 14.0%
7歳 3- 5- 3- 70/ 81 3.7% 9.9% 13.6%
8歳 1- 2- 2- 31/ 36 2.8% 8.3% 13.9%